<span itemprop="headline">終戦記念日</span>
父が、戦争を子供時代に経験をしているので、昔、よく聞かされました。
*各町にある鐘 3回(?)鳴ると、火事 7回(?)鳴ると、空襲警報
*食べ物が無かった時代なので、食べ物を大事にしなさい。
村の人が、着物を持ってきて、米と交換してあげて、その着物を着て、学校に行っていた事
*村に松林があった。松脂が燃料になるので、米軍がくる。
下から、大砲を打って、煙があがると、みんなで万歳をするが、煙が晴れると、米軍は普通に飛んで行った。
飛行機の高さまで、大砲が届いていなかったらしい。
*いろんな食べ物を聞いた。
山では・・・海では・・
これ食べれる。あれ食べてた。でも、その当時、興味がないから、覚えていない。
何を言われても、今と時代が違うねん!!と、かえしていた。
でも、今考えると、私が生まれたのは、戦後23年・・・
少し前の話だったんだ・・と、
子供の頃、電車などに乗ると、手のない人、足のない人、大やけどの人・・・
いろんな人がいましたが、言ってはダメ!聞いたらダメ!ジーット見たらダメ!
って、言われてました。
今、考えると、複雑ですよね・・・・
子供の頃は、全てが他人事で・・・
祖母の弟が、大和で戦死しています・・・20歳くらいだったかな・・・
お墓参りに行った時、戦死の人は、墓石の上が三角と、教えられてて・・・
それが、2年程前かな~その、戦死した、祖母の弟のお墓が見つからず、探していると、大きな石碑っぽいお墓が・・・
見ると、3名程の名前が刻まれていて、そのうちの一人が祖母の弟の名前・・・
裏には、昭和20年太平洋戦大和にて・・・・と、事細かく、記載されてあった。
祖母の兄弟は、亡くなっている。弟に子供もいない・・
他人が一緒に眠る墓・・・
これって、誰が新しくしてるの??
国がしてるのかな~